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株式会社ヒューマックスシネマ様

株式会社ヒューマックスシネマ HAC事業部

1989年設立 ライブパッケージやミュージックビデオなど音楽関係の映像・音声処理を主な業務とし、VP・CMなどの制作受注から編集・MA作業、VOD・デジタルサイネージ等のエンコード業務まで行うポストプロダクション総合スタジオです。www.hacstudio.com

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Mistika

Mistika

編集からフィニッシング作業まで、同一のタイムライン操作で、仕上げる自由度の高いDIワークフローを提供。
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放送・映像制作向け

放送・映像制作向け

撮影・中継・編集・MAなどの制作設備から、コンテンツ管理・アーカイブ・送出・各種配信伝送など、広範囲にわたるシステムを提供。
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株式会社 ヒューマックスシネマ 様へのインタビュー

導入背景

導入背景

左から齋藤 和也:Technical Director、吉本 佳奈:エディター、知識 優:Technical Manager、市川 有人:メディアサービス チーフエンジニア

ヒューマックスシネマ様は、LIVEパッケージ制作やミュージックビデオ制作など音楽関係の映像制作に加えて、TVCFや番組などの編集に数多く携わっていらっしゃ います。2015年にMistikaをご導入いただき、その後Mistikaを中心としたワークフロー で、人気アーティストのドキュメンタリー映画を制作されました。
Mistika導入の背景や、機能面の長所、今後のアプローチについて伺いました。

Mistikaを導入いただいた決め手はなんですか

知識 優(以下、知識):とにかく素材量が多かったので、既存のシステムで制作に入るには不安で いっぱいでした。素材を取り込む必要がなく、またレンダリングなしでお客様にお見せできるMistikaの安定感が、導入の決め手になったと思います。

市川 有人(以下、市川):パワフルな再生能力と柔軟性のあるUnicolorは、制作の効率をアップさせ、よりクリエイティブな作業に時間を割くことができます。またサブシステムに接続したHDDやNASの素材をそのまま扱うことができる点も、制作をスムーズに行う上で好印象でした。

ドキュメンタリー映画制作で、Mistikaをお使いになっていかがでしたでしょうか?

市川:1年間の密着取材だったので、素材量が膨大にありました。撮影素材だけで60TB分あり、正複含めると120TBほどの素材を扱う必要がありました。また様々なカメラを使って撮影を行ったこともあり、各種カメラLog、フレームレートが混在して いても、きちんとコンフォームできる事が重要でした。Mistikaは膨大なデータ量を扱い、複雑なコンフォームにも無理なく対応することができたので、とてもよかったと思い ます。

Mistika

長所・短所

お使いになれられて、Mistikaの長所と短所を教えてください。

知識:長所はディノイズです。他のシステムでは難しかった事をレンダリング無しで出来てしまう点は、大きなアドバンテージだと思います。カラーグレーディングもやり易いですし、お客様を待たせることなく、お見せできるのは素晴らしいです。素材によっては、レンダリングをしないと確認できないこともありますが、レンダリング自体が早いので、ストレスには感じていません。

吉本 佳奈(以下、吉本):長所はカラーグレーディングの幅広さだと思います。特にFixed機能は、特定の色を調整できるとても便利な機能だと思います。今まで難しかった細かい部分まで管理する事ができるので、作品クオリティ向上につながっていると感じます。 短所は、表示ボタンが小さめなので改善できると嬉しいです。

導入背景

VRコンテンツ制作でMistikaをお使いになっていかがでしたか?

齋藤 和也(以下、齋藤):監督さんから高画質のコンテンツを作りたいという要望があり、Mistikaを使う事に決めました。 2カメ1組で撮影し、A/Bカメラ映像を専用ソフトを使ってステッチし、Mistikaでカラーグレーディングを行いました。撮影で一番大変だったのは、車内に1カメ、車外に2カメの3つの視点を合成して見せる点でした。車がトンネルに入った時など車体の前後に取り付けたカメラには、個体差があるため映像の色が変化しますが、MistikaのFixed機能を使う事で、素早くボディの色を整えることができました。

市川:カメラが民生機よりだったので、ブロックノイズが気になっていましたが、Mistikaのノイズリダクションは優秀で、綺麗に補正する事ができクライアントにとても好評でした。

市川有人

感想・要望

360度映像を扱うに当たって、どのようにオンライン作業を進められましたか?

齋藤:Premiereから必要な素材を書き出し、Mistikaでカラーグレーディングしました。グレーディングの後、ステッチソフト(※)に素材を渡し、再度Mistikaに素材を取込みメルカトルで編集を行いました。通常は撮影会社がステッチ作業を行いますが、レンズの歪みがカットによって出やすく、場合によっては何度もやり取りが必要になります。今回の撮影では、弊社がステッチ作業を行う事で撮影会社との行ったり来たりをなくし、より効率よく作業を進める事ができました。

※Auto Pano (Kolor社)

スタッフ

最後に将来的にやって見たい事や、要望をお聞かせください。

知識:TVCFや映画本編をMistikaだけで完成まで持っていけるようにしたいと考えています。

吉本:個人的には、4Kドラマ制作に取り組んでみたいです。弊社が新たな挑戦をする際に、ぜひバックアップいただければと思います。

齋藤:3D VR制作や、様々な撮影環境におけるVRコンテンツ制作に取り組みたいです。VRは通常のコンテンツ制作と違って、ゴーグルを覗く人がいかに違和感なく楽しめるかがポイントになります。Mistikaのように、映像の歪みを正確に処理することができるツールを使うことでクオリティーの高い制作が可能になります。これからもクライアントに満足いただけるコンテンツ制作に取り組んでいきたいと思います。

市川有人

HAC事業部
メディアサービス チーフエンジニア
市川 有人 氏

知識優

HAC事業部
編集 チーフエディター
知識 優 氏

齋藤和也

HAC事業部
編集 チーフエディター
齋藤 和也 氏

吉本佳奈

HAC事業部
編集 エディター
吉本 佳奈 氏

 

 

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