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株式会社東京サウンド・プロダクション様

株式会社東京サウンド・プロダクション

1963年創立。NETテレビ(テレビ朝日の前身)の音響効果集団としてスタートしました。フィルムの音付けや洋画の音声アレンジなど、ゼロから音付けを行ってきた音響効果技術を有し、現在は撮影・編集・MA・音響効果と一連の作業を行い、ドキュメンタリーやドラマなどの制作を行っています。テレビ朝日、NHK、民放各局、地方局など、局内での編集・MA・音効・オンエアー出しや、企業VPやWebコンテンツ、映画の仕事を手がけています。「Kotobukiビデオセンター」「ソフィアビデオセセンター」「EXビデオセンター」と3つの拠点を構えるポストプロダクションです。 www.tsp.co.jp/

製品ページ・関連ソリューション

Mistika

Mistika

編集からフィニッシング作業まで、同一のタイムライン操作で、仕上げる自由度の高いDIワークフローを提供。
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放送・映像制作向け

放送・映像制作向け

撮影・中継・編集・MAなどの制作設備から、コンテンツ管理・アーカイブ・送出・各種配信伝送など、広範囲にわたるシステムを提供。
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株式会社東京サウンド・プロダクション 様へのインタビュー

導入背景

TSP様

左から 小枝 繁之:ビデオセンター 編集課、福谷 裕二:ビデオセンター 編集課 課長、濱田 豊:ビデオセンター 担当部長 

本日はよろしくお願いします。まず簡単な自己紹介をお願いします。

濱田 豊 (以下、濱田):MAミキサーエディターです。ビデオセンターのMAと編集の全体を統轄しています。今はネットワークやファイルベース化の推進をしています。

福谷 裕二(以下、福谷):ビデオセンター編集課でエディター兼、編集課を統轄しています。主に機種の選定や運営を行っています。

小枝 繁之(以下、小枝):ビデオセンター編集部で、ノンリニア中心にオペレーティングをしています。Final Cut Pro(以下、FCP)とMistikaのメインエディターをしています。

従来のシステムと比べて、今回Mistika(ミスティカ)を導入して、何か変化はありましたか?

小枝:やはり一番感じるのは、速さです。マシンの性能も高いですし、テロップのせ等の簡単な作業だけでも、時間がかからないと実感しています。ちょっとした動作のレスポンスが速いですし、正確なオペレーションができています。

濱田:4KはPCベースでもやろうと思えばできますが、専用機ならではの安心感がありますね

HDベースのお仕事でも使っていますか?

小枝:まだHDベースのお仕事が圧倒的に多いです。4Kだろうと、HDだろうとワークフローが大きく変わることはありません。最初と最後が異なるだけで、クリエイティブな部分は、番組を作る上で変わりません。HD番組を作りつつ、マシンとして4Kが出来る環境にあれば、素材が4Kできた時に、ワークフローはHDベースを踏襲しながら、4K用に切り替えていけばいいと考えています。

濱田:現状4Kですべてを、というのは少ないです。先々のアーカイブを含めて4Kでやっていこうという流れは、民放局にもあります。GoProで4Kも撮れますし、最終完パケはHDだけど、収録は4Kでという番組も増えてきています。変換処理にパワーを必要とするので、そこにMistikaを使えることは大きいですね。4Kで撮って、HDにダウンコンする使い方も、圧倒的に綺麗さが違います。

小枝:将来的なコンテンツ2次利用も考えて、4K収録HDダウンコンという時代は、そう遠くはないと思います。

 

mistika

Mistikaを一番お客様に気に入ってもらえた点を教えてください。

 

小枝:4Kを安定して再生できるだけで驚かれました。非圧縮連番の1時間素材を受け取ってから、視聴環境を整え、再生させるまでの早さや、長時間の再生でも止まることなく、ストレスなく再生できていた点は、お客様に好評でした。


 


長所・短所

使ってみて感じた、Mistikaの長所と短所を教えてください。

小枝:長所はユーザーフレンドリーな所だと思います。専用機は、わりと自分独自の方向に持っていくことが多いですが、ある程度コーデック対応もしているので、他のソフトとの連携は、他のハイエンド機に比べて柔軟だと感じています。短所はLinuxでしょうか・・・(笑) 自由度が高いので、可能性の幅が広がります。従来のビデオトラックという考え方で、タイムライン①、②があるという環境ではなく、机があって好きなようにタイムラインを作ってくださいという所が面白いですね。
番組として完成した尺(例えば29分など)の編集をする際に、フレーム単位で合わせなくてはいけない時に、ちょっと自由度が高すぎると感じることもありますが、規制をかけることで、ワークフローとして改善できると思っています。

Mistikaを一番クライアント様に気に入ってもらえた点を教えてください。

濱田:4Kをやるという事であれば、安くて簡易なシステムもあります。カラーグレーディングができて、レスポンスもよく安定しているというポイントで、Mistikaを選びました。

小枝:グレーディングを今やっていなくても、必要な番組は多いと思います。最近では、ドキュメンタリー番組でも、色をつけたような雰囲気を持たせた構成が増えてきています。そういったところに、カラーグレーディングもできて、4K編集もできるという所をアピールしていきたいです。 また、外でロケした番組は、シチュエーションが変わってくるので、現場で合わせきる事は不可能に近いです。番組のトーンに合わせるために、グレーディングする事は有効だと思います。

なぜ今、4Kに力を入れようと思われたのですか?

濱田:TSPのカラーとしては、放送がメインです。まだまだ先だと思っていた4K放送が2年前倒しになり、民放各局でコンテンツを作り始めている事に焦りを感じていました。テレビ朝日さんに近い事もあり、4Kはマストでしたね。タワー新設のタイミングも重なって、タイミングよく今回4Kをスタートさせることができました。館内でも、4Kに二の足を踏んでいるポスプロもいる中、先行して始められたことで、局への宣伝にも繋がっています。4Kに興味はあるけど、見たことがないとか、企画を書く段階で素材を見にくるディレクターもいます。実際に4Kコンテンツを見ることで、インパクトや創作意欲に繋がっています。

濱田:番組的にも、クライアント的にも4K編集を始めておきたいという要望はあります。実際に素材をみて「やってみたい」「4Kっていいな」と実感してもらえる良いきっかけ作りになっています。TSPに行ったら、制作できるという印象をもってもらいたいです。

小枝:TSPで4Kが出来ますという話ができることで、従来からスタジオをご利用いただいているお客様からは、4K撮影やってみようかな・・・という話が出てきています。4K専用のスタジオに行かなくても、今までのスタジオで制作できてしまうので、お客様のハードルも低くなっています。

福谷:FCPを操作しながら、4K素材をちょっと見てみますかと言って、見せられる環境は大きいです。Edit305を4K専用スタジオにしていたら、こうはいかなかったと思います。ディレクターさんに具体的なイメージを持っていただけます。

濱田:2年後のリオオリンピック、2020年の東京オリンピックを見据えた動きは聞いています。そういった意味でも、TSPとして世の中の流れを感じていかなければいけないと思っています。

TSP様


感想・要望

Edit305のお部屋のポイントを教えてください。

福谷:Lowエンドユーザー、Highエンドユーザー問わず、様々なお客様にお使いいただけます。FCP、Adobe CC、Avid Media Composer、Avid Post DEKOが入っていて、お客様がどんなソフトでやっていても、取り込む事ができます。

濱田:組み合わせ技で、何でもできますね。出来ないことがないお部屋で、ワークフローもどんな流れでも組むことができます。

小枝:機材的には3部屋分にもなりそうな、贅沢なお部屋です。既存の番組やHD番組も含めて、Mistikaを組み込んで使っていきたいです。

mistika

最後にMistikaに期待する機能やご要望をお聞かせください。

濱田:変わらぬ安定感と、細かなアップデートに期待したいです。エディターが使いやすいように、操作画面に反映していけるようになると、さらにいいですね。

福谷:VPは4Kでやりたいという人が多いです。これまで撮影は4Kで、サブはHDプロレズで作業していたので、正直もったいなかったですね。Mistikaが入ったことで、編集もできるし、確認もできるのは大きいです。

小枝:特定の機能を使うために、最初からMistikaを使う事も考えていきたいと思います。フィニッシングマシンではあるけど、途中経過でも使えるように、より親和性を高めてもらえると嬉しいです。

高橋:4Kコンテンツもアグレッシブに取りにいきたいと思っています。MistikaやIQの強みを活かしていきたいです。それぞれのマシンの良さをソリューションとして組み合わせて、4Kに限らず有利な部分を全面に出していきたいと思います。まずはリピートしていただけるように、アピールしていきたいです。

TSP様

営業部 担当部長   

ビデオセンター 担当部長 高橋 聖 氏

TSP様

ビデオセンター 担当部長 

ミキシングエンジニア 濱田 豊 氏   

TSP様

ビデオセンター編集部 課長    

エディター 福谷 裕二 氏  

TSP様

ビデオセンター 編集課  

小枝 繁之 氏

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